2024.11.18
都立高校入試、理科・社会で差をつけろ!
■中学生のみなさん、「理科」「社会」を“記憶の教科”と考えていませんか?
都立入試で失敗する人の多くは「理科」「社会」の対策不足が原因になっているように思えます。
都立入試の過去問を見ても解るように、実は、暗記で憶えた「理科」「社会」の用語などの知識は、解答を導く上で必要な“道具”に過ぎません。そして、理科・社会を“記憶の教科”と考えて、これまで定期テストを一夜漬けで乗り切ってきた受験生は、その知識の多くを忘れてしまっているため、憶え直さなくてはという事態に陥ります。さらに何を忘れてしまいるかも判らないので全単元が対象です。
そうして“道具”をそろえるのに時間を費やしてしまうが故に、「理科」「社会」の多様な出題形式への対策学習にかける時間が不足してしまっています。
当教室の高校受験生には、早期(早い生徒は2年3学期)にその「理科」「社会」の知識の再インプットを指導し、過去問(摸試含む)を通じて、身につけた知識の活かし方を繰り返し繰り返し学んでもらっています。
◎都立高入試において、ライバル達に理科・社会で差をつける作戦です。
(詳細な学習方法はご来校いただいた際にでもお話しします。)
2024.11.06
名探偵になろう!
■「…を解け」「…を説明しなさい」は必ず解けるし、必ず説明できる。
定期テストにしても、入試問題にしても、問題を作成する人が、みなさんが解けない問題を出題したり、説明できない問いかけをしたりしますか?そんなこと絶対ありませんよね。「…を解け」「…を説明しなさい」は必ず解けるし、必ず説明できる。まずはそう信じましょう。
■名探偵は難事件解決につながる情報(ヒント)を見逃さない。
とはいえ、問題の難易度がUPすると解けない、説明できないことがある。なぜでしょう?理由は簡単。問題文(続く設問を解く上で与えられた条件)に含まれている問題解決につながるヒントを見逃しているからです。
推理小説(マンガ)に登場する名探偵は、事件解決につながるヒント(物的証拠、アリバイ、人間関係等)はどんな小さな事も見逃したりしませんよね。つまり、例えば数学なら、問題文に直接記されているヒント(数字、図形、グラフ等)だけでなく、そこから「…ということは…」とヒントに隠されたヒントまで、全て洗い出し切ってから解法を考える習慣を身につけることが大事なのです。そして、それができると最初の設問の答えがすでに出ていたりしますよ。
2024.10.07
中学進学前に理解しておくべき算数のこと
■小学校のカラーテストの平均点は約80点と言われています。
勉強が好きなでないお子様は、学校のテストや宿題などを早く終わらせたくて「この問題は、なぜこう解くのか?」を自分の中で理解せぬまま、解き方を小学校の先生がする通り“作業”として記憶し、解答するクセがついているかもしれません。小学校のカラーテスト(単元テスト)で80点(8割正解)前後のお子様はその可能性大。応用問題が解けていないということですから。
基礎の基礎を“正しく理解している”ことが重要です。
■中学進学前に理解しておくべきと考えている算数のこと10選
1)“=(イコール)”の意味
2)kmの“k”、mmの“m”の意味
3)かけ算は足し算で表すことができる理由
4)わり算のたしかめ算がかけ算になる理由
5)<あまり>の単位は<割られる数>のと同じ
6)面積は<m×m>で求めるから<m²>
7)帯分数は、足し算に分解できる
8)分数の足し算をするとき、通分が必要な理由
9)約分という作業を言語化するとこうなる。理由は…
10)四角形の性質を「辺」「角」「対角線」で説明しよう!
さて、お子様は知っているでしょうか?
2024.10.06
【講師陣のご紹介】
★講師陣のご紹介(50音順)★
内田先生(男性):英・数・国 担当。一見強面なおじさんですが、大学受験生まで担当。
岡見先生(女性):英・数担当。大学在学中。基礎を丁寧に教えてくれる先生です。優しすぎるかもしれません。
久保田先生(男性):数 担当。小学生を教えるのが上手です。物静かですが、ちょい熱な先生です。
齋藤先生(女性):英・国 担当。生徒に優しすぎるかもしれません。
首藤先生(男性):英・数・物理担当。大学在学中。高校生も教えています。
鈴木先生(女性):英・数担当。大学在学中。長女ということもあってか、優しい先生です。
棚橋先生(男性):英・数・理 担当。大学時代は野球部経験ありも、見た目は体育会系には見えません。
松浦先生(男性):英・数・理 担当。大学在学中。物静かで優しい先生です。
三森先生(男性):英・数・国 担当。プログラミング知識も豊富です。
村井先生(男性):数・理・英 担当。大学在学中。高校入試の反省から、高校では1年次から評定を積み上げて難関大推薦合格を勝ち取った男です。
2024.08.28
卒塾生が合格報告をしに来てくれました…①
退会後ずいぶん経ったのに、卒塾生がわざわざ大学入試の結果報告をしに来てくれました。教室長として嬉しかったので彼らのことお伝えします。
●2年学年末時、オール「2」で入塾したF.Hくん、
日本大学理工学部に合格
親御さんから「行け!」と言われて中学3年の4月に入塾した(させられた?)彼は、2か月の講師からの指導を受け、1学期末テストで成績がグンと伸びると、自分はやればできるんだと感じ、これを機に勉強を頑張り始めました。
ただスタート時の成績が成績だけに「大学受験で結果を出せばいい。高校受験では、どこまで自分の学力を伸ばせるかだけを考えよう」と話をし、なんとか某高校の特進クラスに入学。高校特進クラスの授業進度に適応できるようになった高1・3学期末で退塾し、この春、日本大学理工学部に合格しました。
高校受験時のプラン通り、大学受験で結果をきちんと出してくれました。
2024.08.28
卒塾生が合格報告をしに来てくれました…②
退会後ずいぶん経ったのに、卒塾生がわざわざ大学入試の結果報告をしに来てくれました。教室長として嬉しかったので彼らのことお伝えします。
●高校受験時、内申点5科20点の学力だったS.Mくん、
横浜国立大学理学部合格
長く通塾してくれていた彼でしたが、コツコツのんびりタイプの“のんびり”の影響で、学習エンジンがかかり始めたのが、中3・2学期。1学期時点では5教科の通知表スコア合計は「17」でしたが、なんとか「20」までUPさせ、某高校の特進コースに推薦で入学。高校受験時の経験から、“コツコツのんびり”の“のんびり”を捨て、高校入学時から特進コースの進度に合わせ、日々“コツコツ”勉強した結果が大学合格につながりました。
2024.07.03
1学期末テストが終わりましたね
★ 期末テストで失敗しても、夏休みがあるから大丈夫!★
●例えば、小学生時の単元テストの平均点が80点前後だった中学1年生。
公立小学校で実施されている単元テスト(カラーテスト)は80点が平均点と言われています。つまり小学生時単元テストの得点平均が80点前後だった人は、5段階評価では「3」の人として中学生活をスタートしたことになります。ところが子供たちは、80点は良い点数という認識ですから、難易度の上がる中学校の勉強を疎かにしがちなのですね。
1学期末テスト結果が芳しくなかった原因はその“油断”にありそうですから、早速、ここまでの復習をして2学期に備えましょう。
●例えば、推薦入試に必要な内申点対策を、夏休みからスタートさせた中学2年生。
東京では、内申点は中3の1・2学期の成績で決まるため、中3に進級した段階(中2学年末の通知表スコア)で志望校の内申基準点に近ければ、心に余裕が生まれます。
高校入試において、当教室の志望校合格戦略は、中2の夏休みから始まります。
どうしたら2学期で挽回できるか? その作戦は当然、一人ひとり違います。
豊富な指導経験を活かして、お子様の最適プランを考えます!
2024.06.12
7兆を素因数分解しなさい。
[問題] 7兆を素因数分解しなさい。
<この問題、どのように解こうと考えましたか?>
素因数分解しなさいと言われて、数学が得意じゃないみなさんは、面倒くさいなと思いながら
7,000,000,000,000を学校で教わったように素数で割り算していこうと考えませんでしたか?
小学算数の単元「大きな数の仕組み」で、大きな数は4ケタ毎に区切ってみると読みやすくなる、と教わったはず。
1万は「0」が4個で10000、1億は「0」が8個で100000000ということなのですが、
では1兆はというと「0」が12個。つまり10の12乗です。
さらに10=2×5で、7兆は1兆×7なので・・・。
こう考えると1分ちょっとで7兆を暗算で素因数分解できるんですよね。
で、みなさんに何が伝えたかったかというと、数学が得意じゃない人のほとんどは、
やっぱり小学生時の「算数」も得意じゃなかったので、
小学校で教わった「算数」の知識がうろ覚え状態ではありませんか?ということです。
「算数」の苦手だった単元を思い出して、復習し直してみましょう。
2024.05.27
高校受験に向けた当教室の年度スケジュール
ご参考までに、下記は当教室で保護者の方と共有している年度スケジュールです。
【6月】
中旬まで ご家庭内での志望校設定
中旬以降 1学期期末考査
随時 保護者面談(入試までの大まかなプランの共有)
【7月】
14日(日) Vもぎ受験初回
終業式後 志望校合格目安内申点との差異を確認
夏休み期間 夏期講習
【9月】
1日(日) Vもぎ受験2回目(都立そっくり版もしくは私立版)
中旬以降 2学期中間考査
【11月】
3日(日) Vもぎ受験3回目(都立そっくり版もしくは私立版)
中旬以降 2学期期末考査
【12月】
1日(日) 私立Vもぎ最終
第1週 仮内申発表(クラス担任から5科と9科について本人に伝えられる)
第2週 私立単願推薦および併願優遇校の決定(ご家庭)
15日以降 中学校・高校間での受験相談日に
随時 3者面談(受験日までの行動プランの策定)
【1月】
12日(日) 都立Vもぎ最終
出願日前まで 受験校確定
26・27日 都立高推薦入試
【2月】
10日以降 私立高一般入試期間
21日(金) 都立高一般入試
2024.05.09
1か月後には、期末テストが待っている。
●3年生は、理科・社会の1・2年次の復習必須!●
当教室近隣の公立中学校では、6月の中旬以降に1学期の期末テストが実施されます。1年生は初の定期テスト、2年生は中学生の勉強の難しさを本格的に感じる定期テスト、そして3年生は高校受験に大切な内申点の判断基準にされる定期テストの1回目。
いずれの学年にとっても大きな意味を持つのが1学期末テストです。 1年生の1学期末テストは、中学生活で実施される定期テストの中でイチバン高得点が期待できるタイミングですので、ここで良い成績を残せれば、勉強に自信が持てるようになります。2年生にとっては、1年次に習った内容をしっかり理解できているか(忘れちゃっていないか)が試されます。受験生である3年生は言わずもがなですね。 さらに言えば、理科・社会は1・2年次の復習を今から始めておきましょう。必ず復習問題が出題されますから。
2024.03.19
推薦入試を考えるなら個別指導塾です。
既に高校入試では、私立高校は難関校を除けば定員の半数以上を推薦入試で合格者をだしており、大学入試においてもその傾向にあるようです。そして、その推薦入試への応募基準は内申点(高校)、評定平均(大学)で定められていますから、日頃からコツコツ勉強し、結果を積み上げてきた人が評価をされる仕組みとなっています。
「推薦入試を考えるなら個別指導塾」とタイトルに記しましたが。それは、推薦入試への応募基準は志望校によって違い、また学生ひとり一人の内申(評定)UPのための課題点も違っていますので、個別戦略を練る必要があるからです。
例えば、現在、ある教科が5段階評価の「3」で次学期「4」にしなくてはいけない状況の場合、応用(思考・判断・表現)問題への対応力を強化しなくてはいけないですし、さらに次学期の定期テストの試験範囲を想定してのものにする必要もあります。また「2」があると推薦入試に応募できない状況の場合、「3」にするために、まずは学校の小テストの結果や提出物の質をUP、維持していく必要があります。それらを集団授業や映像授業で実現可能かということです。
個別指導塾であれば可能です。
2024.03.01
合格おめでとうございます!
当教室のR6年度入試合格実績をお知らせします。
◇高校入試◇第一志望校合格率100%達成!
M.Kさん 明治学院高校(第一志望)
R.Kさん 都立小山台高校(第一志望)
東京農大第一高校
Y.Sくん 都立駒場高校(第一志望)
國學院高校
A.Nくん 日大桜丘高校 特進コース(第一志望)
R.Kくん 日大豊山高校 / 推薦(第一志望)
R.Hくん 関東国際高校 外国語科英語コース / 推薦(第一志望)
R.Sくん 都立深沢高校 / 推薦(第一志望)
K.Mくん 酒田南高校 / 推薦(第一志望)
S.Kさん 東京文理学院(第一志望)
◇中学入試 / 苦手教科サポート◇
Y.Mくん 明治大付属明治中学校(第一志望)
中央大附属横浜中学校
みなさん、志望校合格おめでとうございます!
(当教室の目標は個別指導塾らしく『生徒の第一志望校合格率100%』です)
2024.02.06
そろそろ新年度の準備を!
★個別指導だからできる進級・進学準備★
当教室では、新年度の準備はばっちりです。誰もが新学年の履修範囲の予習を進めています。
特に新中学1年生(現小6生)。数学ではいきなり「正負の数」と「文字式( x だの y だの)」の同時利用が求められ、英語でも1学期に「be動詞・一般動詞」の理解に始まり、「助動詞 」「疑問詞」までも登場します。ですから当教室の新中学1年生は、例えば数学では、最低でも1学期末テストまでの履修範囲の基礎学習を済ませた上での中学入学を目指しています。進度の早い生徒は既に2学期履修範囲まで進んでいるくらいです。画一的なカリキュラムではない、生徒一人ひとりの学習進度・理解度に応じた個別戦略を立て、1学期の通知表スコアで、“最低でも「4」”を目標として頑張っています。
もちろん他学年も同様です。高校生は1年生から大学の推薦入試に必要な評定平均のカウントが始まりますし、高校受験生である中学3年生も1学期に頑張っておかないと志望高校受験に必要な内申点を確保できませんからね。
☆当教室が目標とするのは「難関校への合格者数」などではなく「第一志望校全員合格」です。☆
2024.01.23
合格おめでとう!<高校入試>
今年度、当教室第一号の高校合格者誕生です。
K.Rくん 区立S中3年
日本大学豊山高等学校 推薦入試
2月12日のクラス編成テストに向けて、もうひと頑張りですが、
今日のところは、合格おめでとうございます!と言わせてください。
2023.12.06
仮内申5科25点が2名!高校受験生7名中
2学期末考査が終わり、中学3年生(高校受験生)は仮内申が伝えられたタイミングです。当教室の今年の高校受験生は、スポーツ推薦組含め計7名ですが、その中の2名が主要5科で25点、つまりオール5でした。他の生徒も志望校を狙える状況に引き上げられたので、教室としてはひと安心。あとは入試本番に向けて彼らと一緒に駆け抜けるのみです。
個別指導塾は「志望校合格に向けた個人戦略」を立てられるのが強みです。その我々が立てた一人ひとりの戦略を、彼らそれぞれが行動に移してくれたことに感謝です。
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